05/19/2008
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江口洋介、幼児売買春を描く映画に 「考えを整理するのに時間がかかった」

タイの人身売買を描く社会派「闇の子供たち」ティーチイン付き試写会

虐げられるタイの『闇の子供たち』と日本人ジャーナリストの関わりを描く作品。観させていただきました。言葉はこれであってると思いませんが、よかったです。映画が本来持っている“この映画を見て、どう思う”というパワーを感じました。上映後には監督、主演の2人が登壇され作品について興味深い話を。印象に残っているのは脚本、映像化に細心の注意を払ったという点と、幸せ、平和の願いから出演を決めた点。「映画は光の当たらないところに光を当てなければならない」と語る阪本監督は「映画のシーンは、実際にネットの闇サイトで見られる現実のもの。タイを舞台にしていますが、日本人にも跳ね返らなければならない問題です。主人公が事実を取材し、それを伝えて終わりではなく、現実が他人事にならずに済むにはどうすればよいかを考え、原作とは違う結末になりました」。自身一男一女の父親である江口が演じる、その主人公・南部記者の台詞「東京から地図で20センチのところ」で起きている現実……善悪双方の生き様を映し出します。掛け値なしに必見に値する劇映画。

『闇の子供たち』夏休み、公開(CINEMA RISE)

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